『いいよ』

雨の日の帰り道　人ごみの多い中
独りっきりでぽつぽつ帰る
いきかう人々がみんな幸せそうに見える

雨は嫌いじゃないんだけど
ふと卑屈になって
傘をささずにぬれてもいい気分になってしまう

いいよ　いつも言い出す準備はできてるのに
いいよ　言い出す機会がないじゃない
誰か私を必要としてくれる人に
いいよってささやきたい

雨の中独りで寂しい思いしているの
私だけじゃないのに
自分が一番寂しいんだって
打ちのめされることだってある
そんな時は大好きなあの人のことを考えてしまう
振り向いてはくれないあの人を…

いいよ　あの人にその言葉を言ってもらいたい
いいよ　優しい声でささやかれたい
あの人になにもかも
いいよってささやかれたい

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18歳ぐらいの時に書いた詩です。
初心わすれずべからずだね。
純な気持ちね。
まぁ過去に書いた詩って今でもかわらず思ってることなんだけどね。

　　　　『完璧な恋愛』
みんな普通に恋人がいる。
私は、なんで恋人がいないんだろう？
付き合うのってなに？
付き合うって言葉に酔ってて、
ああっこんな私にも彼氏がいるんだ。
って思うだけで幸せなんだと思ってた。
みんながしてるように普通に恋人がいる。
一緒だぁ。キャハハ…
バカだね。
そんな恋愛思考しかない。
付き合うってなにかわからない。
うまく付き合うってなんやろ？
付き合ってるから彼の事が好きってのんなのかな？
違うもんなぁ。
でも付き合ってるからその相手の事好きだと錯覚するものかもしれない。
恋愛ってそこらへんに簡単に転がってはいない。
いるのかもしれないが、
うまく見つけることできない。
色んな人と簡単に恋愛ごっこできたらいいのに…
それで誰が1番好きだったか探せればいいのに…
付き合わなくっちゃわからない。
付き合ってもわからない。
恋愛ってわからない事だらけだ。
いや本当は、もっと単純なものなのかもしれない。

完璧な恋愛がしたい。
完璧な恋愛って嘘っぽいね。
完璧じゃなくてもいい。
私にあったのんびりした恋愛がしたい。

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だめだ。なんかかっちょいいポエム書こうとおもったらこんな変な奴になってしまった。
綺麗ごとならべた詩書きたいなぁ。無理か（笑）
昔好きな人が誰もいなかった。恋愛したことなかった。男の友達もいなかった高校の時に書いた詩って恋愛してないから、なんかピュアなんだよね。詩らしかったしね。想像で書いてるし…
そのうち公開します。