恋愛バカ

最近「初恋のきた道」ちゅう映画レンタルしてみました。
中国の少し昔の恋愛物語りで
おばぁちゃんの若いころの初恋話なんやけど、
主人公が恋愛バカなのである。
恋愛バカってのんは、好きな人のことに夢中になって後から考えたりとか他の人が見るとばかだなぁと思う事を恋愛バカって勝手に私が表現してるんやけどね。

主人公の女の子は村にきた先生の事を好きになるんやけど、先生が勤める学校の近くに井戸があるので、わざと遠いほうの井戸に水を汲みに行ったり、
先生の帰りを待ち伏せて遠くからそっと見るとか、先生に先生が好物のものを作ってまってたのになんらかの事情で家にこれなくなって、その料理を袋に包んでどうしても食べてほしくて馬車を走って走って追いかけてでも追いつけなくてこけてしまって皿が割れてしまうんだよね。
泣きながら帰る主人公。私は見ててそんなん追いつけるわけないじゃん。
そんなに走っても無だだよ。とか思っちゃうんだよね。
でも昔そんなやっても後から考えれば無駄な事してたようなきがする。
年を重ねるごとにバカなことが恥ずかしくなって、
ちゅうか恋愛バカになれないんだよね。
バカになればなるほどうまく行かなかった時とか裏切られた時とか傷つくのんわかってるから・・
冷めた振りしてる。
情熱そそげない。
こんな男に熱上げても無だ無だって熱くなるまえにあきらめてしまうのかな？

恋愛バカになりたいよぉ。
片思いしてみたいなぁ。
まわりがみえなくなるくらい好きな人できたらいいなぁ。

まわりがみえない恋って本当はだめなんだろうけどね。